コンビのベビーカーを調べてみたら種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分かりませんでした
コンビのベビーカーは公式ストアだけで89点あり、ラインナップが多すぎて困る方がとても多いです
ですが、実は大きく3つの系統に分かれていて、そこさえ押さえれば選ぶのはぐっとラクになります
この記事では、コンビの現行ベビーカーを系統ごとに整理して、月齢・重さ・価格から選び方まで解説します
ベビー用品店で15年以上店長をしているしょぱです
今日は「結局どれを選べばいいの?」に答えられるよう、系統ごとに整理していきます
- コンビのベビーカーを分ける3つの系統
- 主要モデルの価格・使える期間・重さの一覧
- 公式の4タイプ別の選び方
- 値段が高いほうが長く使えるとは限らない話
とはいえ、いきなり全モデルを見ても迷ってしまいますよね
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3問の質問に答えるだけ
(Q1)いつから使い始めますか?
(Q2)おでかけは車が中心ですか?
(Q3)いちばん重視したいのはどれですか?
スゴカル エッグショック LA がおすすめ
・リクライニングは125°〜170°
・生後1カ月〜36カ月頃(15kg以下)
・48,000円(コンビ公式ストア)
auto N first Ⅱ NC がおすすめ
・本体重量6.8kgでauto N firstシリーズ最軽量
・生後1カ月〜36カ月頃(15kg以下)
・70,400円(コンビ公式ストア)
auto N first BN がおすすめ
・レバーをスライドして握るオートクローズ
・バスケットは37L(耐荷重5kg)
・59,400円(コンビ公式ストア)
auto N second QC がおすすめ
・本体重量5.9kgでオートクローズ搭載
・フロントガードが標準で付いてくる
・32,890円(コンビ公式ストア)
スゴカルL long エッグショック SL がおすすめ
・本体重量5.0kg
・シリーズで唯一オート4キャスは非搭載
・小回りより価格と使用期間を優先する方に
THE S Go エッグショック DQ がおすすめ
・車で眠った赤ちゃんを起こさず移動できる
・本体重量5.4kg/生後1カ月〜36カ月頃(15kg以下)
・68,200円(コンビ公式ストア・店舗限定モデル)
ベビーカーでのお出かけはバタバタの連続だから、小さな機能の差が大きな違いに感じるものです
「ベビーカー選びを失敗したくない!」という方はぜひ最後までご覧ください
コンビのベビーカーは3つの系統で選ぶ


コンビのベビーカーは大きく3種類あります
まずは「たたみやすさ」「軽さ」「チャイルドシートを載せるか」の3つで系統を絞ってください
auto N(オートエヌ)=片手でたためる


たたむ動作をラクにしたい方は、auto Nシリーズを選んでください
コンビで唯一「オートクローズ」を搭載していて、赤ちゃんを抱っこしたままでも自動で簡単にたためるからです
生後1カ月から使える「auto N first」と、生後6カ月からの「auto N second」の2種類があります
バスケットの容量は first が37L、second が27Lで、どちらも耐荷重は5kgです
ベビーカーをたたむ場面が多い方、とくに電車やバスをよく使う方に、auto Nはピッタリです
auto Nの全モデルの違いは、こちらの記事で詳しく比較しています


スゴカル=とにかく軽い


持ち上げる場面が多い方には、スゴカルシリーズがおすすめです
コンビのベビーカーの中で、いちばん軽い機種がこの系統に集まっているからです
最軽量は「スゴカル エッグショック LA」の本体重量4.6kgで、コンビが「オート4キャス最軽量ベビーカー」と表記しているモデルです
シート幅を広げた「スゴカルL」、コンパクトにたためる「スゴカルL compact」など、派生モデルも豊富です
階段や段差でベビーカーを持ち上げることが多い方に、スゴカルはピッタリです
スゴカルの各モデルの違いは、こちらで解説しています


THE S Go=チャイルドシートを載せられる


車での移動が多いご家庭には、THE S Goを検討してほしいです
コンビのチャイルドシート「THE S」を、別売のアタッチメントでベビーカーに載せられるトラベルシステムに対応しています
トラベルシステムに対応しているから、車で眠ってしまった赤ちゃんを起こさずにそのまま移動できます
本体重量は5.4kgで、生後1カ月から36カ月頃(体重15kg以下)まで使えます
車でのお出かけがメインで、乗せ降ろしの手間を減らしたい方に、THE S Goはピッタリです
トラベルシステムとして使えるTHE Sの型番は限られています
コンビ公式FAQによると、使用できるのはZH・ZG・ZF・ZE・ZDの各シリーズで、THE S premium VAシリーズなどは使用できません
すでにTHE Sをお持ちの方は、型番を必ず確認してください
【一覧表】コンビ ベビーカー主要モデルの比較
現行の主要モデルを、価格・使える期間・重さで並べました
価格はすべてコンビ公式ブランドストアの税込価格です(2026年9月時点)
| モデル | 価格 | 使える期間 | 重さ | 特徴 |
| auto N first Ⅱ NC | 70,400円 | 1カ月〜36カ月 15kgまで | 6.8kg | ボタンでオートクローズ |
| auto N first BN | 59,400円 | 1カ月〜48カ月 22kgまで | 8.0kg | レバーでオートクローズ |
| auto N second QC | 32,890円 | 6カ月〜48カ月 22kgまで | 5.9kg | フロントガード標準装備 |
| auto N second BQ | 31,900円 | 6カ月〜48カ月 22kgまで | 5.9kg | フロントガードは別売 |
| スゴカル エッグショック LA | 48,000円 | 1カ月〜36カ月 15kgまで | 4.6kg | オート4キャス最軽量 |
| スゴカルL エッグショック RK | 49,500円 | 1カ月〜36カ月 15kgまで | 5.4kg | シートがひろびろ |
| スゴカルL long SL | 45,000円 | 1カ月〜48カ月 18kgまで | 5.0kg | オート4キャス非搭載 |
| スゴカルL compact CB | 60,000円 | 1カ月〜36カ月 15kgまで | 5.8kg | ハンドルも折りたためる |
| スゴカルR エッグショック ZA | 69,300円 | 1カ月〜36カ月 15kgまで | 5.6kg | 2026年9月下旬発売予定 |
| THE S Go エッグショック DR | 69,300円 | 1カ月〜36カ月 15kgまで | 5.4kg | トラベルシステム対応(新型) |
| THE S Go エッグショック DQ | 68,200円 | 1カ月〜36カ月 15kgまで | 5.4kg | トラベルシステム対応(旧型) |
※スゴカルR エッグショック ZAは2026年9月下旬発売予定の新モデルです
大型のシングルタイヤと、完全遮光生地を使った幌「ひざしバリア」を搭載しています
タイプ別の選び方
コンビ公式サイトは、ベビーカーを4つのタイプに分けています
この分け方に沿って、どれを選べばいいかを見ていきます
両対面タイプ(生後1カ月頃〜)


初めての1台なら、まず両対面タイプから見てください
ハンドルを倒すだけで対面と背面を切り替えられて、新生児期から使えるからです
スゴカルシリーズの多くがこのタイプで、コンビ独自の「オート4キャス」を搭載しています
オート4キャスは、ハンドルの切り替えに連動して前輪が自動で回転する機能で、対面でも背面でも小回りがききます
赤ちゃんの顔を見ながら押したい方に、両対面タイプはピッタリです
シート切替タイプ(生後1カ月頃〜)


押したときの安定感を重視する方には、シート切替タイプが向いています
フレームが固定されているぶん力が伝わりやすく、スイスイ押せるためです
シートを外して向きを変えることで、対面と背面を切り替えます
auto N firstがこのタイプで、公式FAQでも「シート切替あり/ハンドル切替なし」と明記されています
切り替えの頻度より押し心地を優先したい方に、シート切替タイプはピッタリです
背面タイプ・B型(生後6・7カ月頃〜)


2台目や、おすわりができてからの買い替えなら背面タイプです
軽くてコンパクトなぶん、価格も抑えられているからです
コンビでは「auto N second」などがこのタイプにあたります
ただし新生児期には使えないので、1台目としては選べない点に注意してください
1台目の重さに困っていて、2台目を探している方に、背面タイプはピッタリです
トラベルシステム(生後1カ月頃〜)


車移動がメインのご家庭は、トラベルシステムを最初に検討してください
チャイルドシートごとベビーカーに載せられるので、赤ちゃんを起こさずに移動できるからです
コンビでは「THE S Go」がこのタイプにあたります
チャイルドシートとベビーカーをまとめて選びたい方に、トラベルシステムはピッタリです
トラベルシステムの仕組みやメリット・デメリットは、こちらで解説しています


値段が高いほうが長く使えるとは限らない
コンビのベビーカー選びで、いちばん誤解が多いのがここです
価格が高いモデルほど長く使える、とは限りません
実際に、auto N firstの2機種を並べてみます
| auto N first Ⅱ NC | auto N first BN | |
| 価格 | 70,400円 | 59,400円 |
| 使える期間 | 36カ月まで | 48カ月まで |
| 体重 | 15kgまで | 22kgまで |
| 本体重量 | 6.8kg | 8.0kg |
| たたみ方 | ボタンを押す | レバーをスライド |
新しくて1万1千円高いⅡ NCのほうが、使える期間は1年短く、体重の上限も7kg少ないのです
そのかわりⅡ NCは1.2kg軽くなっています
つまり「Ⅱ」は上位モデルではなく、軽さを取るか、長く使えることを取るかという選択なのです
同じことがスゴカルLシリーズにも言えます
いちばん安い「スゴカルL long SL(45,000円)」が、Lシリーズで唯一48カ月まで使えるモデルです
ただしSLだけはオート4キャスを搭載していないので、小回りは他のモデルに劣ります
価格だけで上下を判断せず、「何を優先するか」で選びたい方に、この考え方はピッタリです
使用期間や使い勝手、価格を総合的に見て判断しましょう
auto N firstの2機種の違いは、こちらでさらに詳しく比較しています


スゴカルLとLAの違いは、こちらでまとめています


目的別のおすすめ6選
ここまでを踏まえて、目的別に6モデルを選びました
冒頭の診断の結果と対応しているので、診断からジャンプしてきた方はそのまま読み進めてください
とにかく軽いのがいい方|スゴカル エッグショック LA


- 本体重量4.6kgでオート4キャス最軽量
- リクライニングは125°〜170°
- 48,000円と価格も抑えめ
階段や電車での持ち上げが多い方に、いちばんおすすめできるモデルです
4.6kgという数字は、2Lのペットボトル2本半ほどの重さです
2024年7月発売と少し前のモデルですが、そのぶん実売価格がこなれてきています
\軽いは正義/
LAの気になる点は、こちらの記事で正直にまとめています


たたむのがラクなのがいい方|auto N first Ⅱ NC


- ボタンを押して握るだけでたためる
- 本体重量6.8kgでauto N firstシリーズ最軽量
- リクライニングは100°・135°・170°の3段階
抱っこしたままベビーカーをたたむ場面が多い方に向いています
片手がふさがっていても操作できるのが、オートクローズの利点だからです
旧モデルのBNはレバーをスライドする操作でしたが、Ⅱ NCはボタンを押して握る操作に変わりました
バスケットは37L(耐荷重5kg)で、4輪サスペンションとベアリングを計10個搭載しています
ただし使えるのは36カ月(15kg)までで、BNより1年短い点は理解しておいてください
\片手でたためる/
長く使いたい方|auto N first BN


- 生後1カ月〜48カ月・22kgまで使える
- レバーをスライドして握るだけでたためる
- バスケットは37L(耐荷重5kg)
1台を長く使いたいご家庭に向いています
48カ月・22kgまで対応しているので、B型への買い替えなしで乗り切れる可能性があります
しかも新しいⅡ NCより1万1千円安いので、長く使う前提なら価格面でも有利です
本体重量8.0kgと軽くはないので、持ち上げる場面が多い方には向きません
\買い替えなしで4歳まで/
2台目を探している方|auto N second QC


- 本体重量5.9kgで48カ月・22kgまで使える
- フロントガードが標準で付いてくる
- 32,890円とセカンドとして手が届きやすい
おすわりができてからの2台目に向いています
旧モデルのBQ(31,900円)との差は約1,000円ですが、QCにはフロントガードが標準で付きます
フロントガードを単品で買うと3,300円なので、QCのほうが結果的に安く済みます
\ガード込みでこの価格/
auto N secondの2機種の違いは、こちらで詳しく比較しています


価格を抑えて長く使いたい方|スゴカルL long エッグショック SL


- 45,000円で48カ月・18kgまで使える
- 本体重量5.0kgと軽い
- 肩幅まで広いひろびろワイドシート
出費を抑えつつ長く使いたい方に向いています
スゴカルLシリーズの中でいちばん安いのに、唯一48カ月まで使えるモデルだからです
ただし理由があって、SLだけはオート4キャスを搭載していません
対面のときに前輪が自動で切り替わらないので、小回りは他のスゴカルに劣ります
バスケットも18.2Lとシリーズで最小です
小回りより「価格と使用期間」を優先する方に、SLはピッタリです
\一番安くて一番長い/
車での移動が多い方|THE S Go エッグショック DQ


- チャイルドシート「THE S」を載せられる
- 本体重量5.4kgでリクライニング125°〜165°
- 幌は99%UVカット
車でのお出かけが中心のご家庭に向いています
眠ってしまった赤ちゃんを、チャイルドシートごとベビーカーに移せるからです
別売のアタッチメントが必要で、対応するTHE Sの型番はZH・ZG・ZF・ZE・ZDの各シリーズです
THE S premium VAシリーズなどは使用できないので、お持ちの型番を必ず確認してください
チャイルドシートとベビーカーをセットで揃えたい方に、THE S Goはピッタリです
\寝顔のまま移動できる/
アップリカのベビーカーと迷っている方は、こちらの比較記事も併せてご覧ください


よくある質問
- コンビのベビーカーで一番軽いのはどれですか?
-
「スゴカル エッグショック LA」で、本体重量は4.6kgです(ダッコシートを除く)。コンビ公式でも「オート4キャス最軽量ベビーカー」と表記されています。
- auto N first と auto N second の違いは何ですか?
-
使い始められる月齢が違います。firstは生後1カ月から、secondは生後6カ月からです。secondのほうが軽く(5.9kg)、価格も抑えられています。
- オートクローズとは何ですか?
-
ボタンやレバーの操作だけでベビーカーをたためる機能です。コンビではauto Nシリーズに搭載されています。Ⅱ NCはボタンを押して握る操作、BNはレバーをスライドして握る操作と、モデルによって方法が異なります。
- コンビのベビーカーは何歳まで使えますか?
-
モデルによって異なり、36カ月(3歳頃)までと48カ月(4歳頃)までの2種類があります。長く使いたい場合は、auto N first BN・auto N second・スゴカルL long SLなど48カ月対応のモデルを選んでください。
- トラベルシステムに対応しているのはどのモデルですか?
-
ベビーカー側は「THE S Go」シリーズです。チャイルドシート側は、コンビ公式FAQによるとTHE SのZH・ZG・ZF・ZE・ZDの各シリーズが使用可能で、THE S premium VAシリーズなどは使用できません。
- 新しいモデルほど性能がいいのですか?
-
そうとは限りません。たとえばauto N first Ⅱ NC(70,400円)は、旧モデルのBN(59,400円)より1.2kg軽い一方で、使える期間は1年短く、体重の上限も7kg少なくなっています。新しさや価格ではなく、何を優先するかで選んでください。
まとめ
| たたむのがラクなのは | auto Nシリーズ(オートクローズ搭載) |
| とにかく軽いのは | スゴカルシリーズ(最軽量はLAの4.6kg) |
| 車移動が多いなら | THE S Go(トラベルシステム対応) |
| 2台目を探すなら | 背面タイプ・B型 |
| 選ぶときの落とし穴 | 高いモデルほど長く使えるとは限らない |
89点もあると迷って当然です
まずは「たたみやすさ・軽さ・車移動」の3つで系統を絞ってみてください
コンビのベビーカーは、系統さえ決まれば候補は3つか4つに絞れます
そのうえで、価格ではなく「使える期間」と「重さ」のどちらを取るかで決めてください
ベビーカー移動はバタバタの連続だから、小さな機能の差が大きな違いに感じるものです
ぜひしっかり調べて納得したベビーカーでお子さんとのお出かけを満喫しましょう
ご不明な点や質問があればお気軽にお問い合わせください
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この記事が、あなたのご家庭にぴったりの1台を見つけるお手伝いになればうれしいです
最後までご覧いただきありがとうございました
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