回転式のチャイルドシートって便利そうだけど、「後悔した」って口コミも見るし本当に必要なのかな
回転式チャイルドシートは乗せおろしがラクになる人気のタイプですが、実は買ってから「うちには合わなかった…」と後悔する方が一定数いるのも事実です
結論からお伝えすると、回転式で後悔しやすいポイントは大きく5つで、事前に知っておけばほぼ防げます
この記事では、ベビー用品店で店長歴15年以上のしょぱが、店頭で実際に聞いてきた「回転式の後悔パターン」と、それでも回転式が向いているご家庭の特徴をわかりやすく解説します
回転式か固定式かはご家庭の使い方次第です。あなたに合うのはどちらなのか一緒に確認していきましょう
- 保育園送迎など毎日のように乗せおろしする方
- 腰への負担を少しでも減らしたい方
- 新生児期から長く1台で使いたい方
- 車に乗るのが週1〜2回以下の方
- ISOFIX非対応の車にお乗りの方
- 予算をなるべく抑えたい方
回転式チャイルドシートとは?固定式との違い


回転式チャイルドシートとは、座席部分がクルッと回ってドア側に向けられるタイプのチャイルドシートです
お子さんを正面から抱っこの姿勢のまま乗せられるので、毎日の乗せおろしがグッとラクになります
まずは固定式との違いを表で確認しましょう
| 比較項目 | 回転式 | 固定式 |
|---|---|---|
| 乗せおろし | ドア側に回せてラク | 体をひねる姿勢に |
| 価格の目安 | 5〜8万円台 | 1.5〜3万円台 |
| 重さ | 13kg前後と重め | 比較的軽い |
| 取り付け | ISOFIXが基本 | ISOFIX/シートベルト |
| おすすめの使い方 | 毎日の送迎・頻繁な乗せおろし | 週末だけ・セカンドカー用 |
※価格・重さはモデルによって異なります、購入前に各商品ページでご確認ください
便利さは間違いなく回転式が上ですが、その分の「代償」もあります、次の章で正直にお話しします
回転式チャイルドシートで後悔しやすいデメリット5選
店頭で実際にお客様から聞いてきた「買ってから気づいた…」を5つにまとめました
価格が固定式の2〜3倍する
回転式の主流モデルは5〜8万円台で、1.5〜3万円台が中心の固定式と比べると2〜3倍の価格差があります
この差額を「毎日の乗せおろしのラクさ」で回収できるかが、後悔するかどうかの分かれ目です
車に乗るのが週1〜2回以下のご家庭だと、回転機能の出番が少なく「高かったのに…」となりがちです
店頭でも「週末しか乗らないなら固定式で十分ですよ」とお伝えすることがよくあります、使用頻度が判断の軸です。
毎日車を使うご家庭なら、この価格差は十分ペイできる投資だと思います
重くて載せ替えが大変
回転機構が入っている分、回転式は12kg前後の重量級モデルが多いです
取り付けっぱなしなら問題ありませんが、パパの車とママの車で載せ替えて使う予定の方は要注意です
2台の車で使い回したい場合は、軽い固定式を2台買う方が結果的に快適でお財布にも優しいケースがあります
シートとベースを分離できるセパレートタイプのチャイルドシートならベースのみを追加購入することで、簡単に付け替えができるのでおすすめです
使用シーンを想定して計画的に購入することで、「結局追加購入して出費が増えた…」というリスクを減らせます
車1台に付けっぱなしで使う予定の方なら、重さのデメリットはほぼ気になりません
車種によっては回転がスムーズにできない
車種によっては回転がスムーズにできないことがある点に注意しましょう
座席の奥行きが短い車や天井が低い車だと、回転の途中でシートがドアや内装に干渉して完全にドア側まで回しきれないことがあります
特に軽自動車やコンパクトカーにお乗りの方は、購入前に必ずメーカーの車種適合表を確認しましょう
「回転式にしたのに半分までしか回らない」というご相談は店頭でも定期的にあります、適合表の確認だけで防げる後悔なので必ずチェックしてください
各メーカーの公式サイトに車種適合表があるので、車の年式まで含めて確認するのが確実です
ISOFIX非対応の車には取り付けできない
現在販売されている回転式は、ISOFIX(アイソフィックス)取り付けが基本です
ISOFIXは2012年7月以降に発売された車には標準装備されていますが、それより古い車やグレードによっては非対応の場合があります
おじいちゃん・おばあちゃんの車で使う予定がある方は、その車が対応しているかも確認しておくと安心です
ISOFIXの仕組みや確認方法はこちらの記事で解説してますので、併せてご覧ください


回転機能が活躍する期間は意外と短い
回転機能が最も活躍するのは、抱っこで乗せおろしする新生児期〜2歳頃までです
お子さんが自分でよじ登って座れるようになると、回転させる機会は自然と減っていきます
「4歳まで使えるのに回したのは最初の2年だけだった」というのはよくある話です
我が子も2歳頃からは自分で乗るようになりました
ただし一番大変な新生児期〜イヤイヤ期にラクができる価値は大きいので、これは「短いから無駄」ではなく「一番つらい時期を助けてくれる機能」と考えるのが正解だと思います
毎日の送迎で腰がつらい、というママさんパパさんに回転式はピッタリです
それでも回転式が選ばれる理由(メリット3選)
デメリットを5つお伝えしましたが、それでも店頭で回転式を選ぶ方は年々増えています
乗せおろしの負担が圧倒的に減る
体をひねって車内に潜り込む姿勢がなくなるので、腰や膝への負担が大きく減ります
1日に何度も乗せおろしするご家庭ほど、この差は体感として大きいです
私はほぼ車な移動ので迷わず回転式を購入し、乗せ降ろしの快適さに何度も助けられたので満足な買い物でした。
育児は毎日がバタバタで、お子さんの機嫌次第ではすんなりチャイルドシートに乗ってくれないことも…
そんなときにサッと乗せられる回転式なら、ママさんやパパさんだけでなくお子さんの負担も軽減してくれる貴重な機能です
車移動中心で毎日のように乗せ降ろしをする予定の方には回転式の購入をおすすめします
リクライニングが細かく調整できるモデルが多い
回転式は固定式よりリクライニングが細かく調整できるモデルが多いのも特徴です
首がすわる前の赤ちゃんを寝かせた姿勢で乗せられるのは安心材料です
ベルト装着が正面からできて確実
ドア側に回した状態で正面からベルトを装着できるので、ねじれや緩みに気づきやすくなります
ベルトの締め付けが甘いと安全性が下がるので、正面から確実に装着できるのは実は安全面のメリットでもあります
店長おすすめの回転式チャイルドシート3選
「デメリットを理解したうえで回転式にしたい」という方に、店頭でも人気の3モデルを紹介します
コンビ THE S|ベビーカーにも載せ替えられる


- シート部分を外してベビーカーに載せ替えられるセパレート構造
- ゼクシィBabyの口コミランキングで8年連続1位の実績
- 寝ているお子さんを起こさず車から降ろせる
回転式の「重い」デメリットを、シートだけ外せるセパレート構造で解決したモデルです
寝た子を起こさない、は店頭でこの上なく響くワードです、実際に買われた方の満足度も高い1台です
\寝た子を起こさず移動/
THE Sのモデル選びに迷ったら、こちらの比較記事も参考にしてください


アップリカ クルリラシリーズ|バリエーションが豊富


- 価格帯の異なる複数モデルから予算に合わせて選べる
- 360°どの位置でも止められるフリーストップ回転
- 最新安全基準R129適合モデルが充実
「回転式はほしいけど予算が…」という方は、クルリラの下位モデルから検討するのがおすすめです
\予算に合わせて選べる/
\ 価格と機能のバランスがいいモデルがほしい方へ /
\ シンプルでコスパがいいモデルがほしい方へ /
クルリラの全モデルの違いはこちらの記事で解説してますので、併せてご覧ください


サイベックス シローナ|デザイン重視ならこれ


- 車の内装に映える洗練されたデザイン
- ドイツブランドらしい安全性へのこだわり
- 回転操作が片手でスムーズにできる
サイベックスはドイツのメーカーで、安全性・デザイン・機能性のすべてに優れたチャイルドシートとして人気です
せっかく買うならチャイルドシートのデザインにもこだわりたい方に最適なブランドです
\おしゃれさも妥協しない/
シローナのモデル比較はこちらの記事をご覧ください


よくある質問
- 回転式チャイルドシートは本当に必要ですか?
-
全員に必要なものではありません。毎日のように乗せおろしをするご家庭には価格に見合う価値がありますが、車の使用が週1〜2回以下なら固定式でも十分です。使用頻度で判断するのがおすすめです。
- 回転式チャイルドシートのデメリットは何ですか?
-
主なデメリットは5つで、価格が固定式の2〜3倍、重量が12kg前後と重い、車種によって回転が干渉する、ISOFIX非対応車に取り付けできない、回転機能の活躍期間が2歳頃までと短めであることです。
- 軽自動車でも回転式チャイルドシートは使えますか?
-
使えるモデルは多いですが、車内の広さによっては回転がドアや内装に干渉する場合があります。購入前に必ずメーカー公式サイトの車種適合表で、お乗りの車種・年式を確認してください。
- 回転式チャイルドシートはいつまで使えますか?
-
モデルによりますが4歳頃まで使えるものが主流です。ただし回転機能が活躍するのは抱っこで乗せおろしする2歳頃までで、その後は通常のチャイルドシートとして使うことになります。
- 回転式と固定式の価格差はどれくらいですか?
-
回転式は5〜8万円台、固定式は1.5〜3万円台が中心で、2〜3倍程度の価格差があります。ただしセールやポイント還元でこの差は縮まることがあります。
まとめ|使用頻度で選べば後悔しない
今回は回転式チャイルドシートに寄せられるデメリットを紹介しながら、回転式に向いている方、向いていない方の判断ポイントを解説しました
| あなたの使い方 | おすすめ |
|---|---|
| 毎日の送迎・頻繁な乗せおろし | 回転式 |
| 週1〜2回以下・週末のみ | 固定式で十分 |
| 2台の車で載せ替えたい | セパレートタイプがおすすめ |
| 軽・コンパクトカー | 車種適合表を必ず確認 |
回転式は「良い・悪い」ではなく「合う・合わない」の商品です、あなたの使用頻度と車種に照らして選べば後悔しませんよ
新生児から使えるチャイルドシートを幅広く比較したい方は、こちらの記事も併せてご覧ください


育児は毎日がバタバタだから、チャイルドシートの小さな差が大きな違いに感じるものです
ぜひしっかり調べて納得したチャイルドシートでお子さんとのドライブを楽しみましょう
最後までご覧いただき、ありがとうございました
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