チャイルドシートはどこのメーカーがいいの?
これからチャイルドシート選びを始める方はどんなメーカーがあって、どんな特徴があるのかすべてを調べるのは大変ですよね
今回はチャイルドシートの人気メーカー8社の特徴について紹介します
ベビー用品専門店で15年以上店長歴任しているしょぱが解説します
この記事を読めば、こんなメリットがあります
| 重視するポイント | おすすめメーカー |
| 機能と価格のバランス | コンビ・エールベベ |
| ベッド型で寝かせたい | アップリカ |
| デザイン | サイベックス・マキシコシ |
| 価格を抑えたい | スマートエンジェル・リーマン・joie |
| 2台の車で付け替える | リーマン |
| 乗せ降ろしのラクさ | エールベベ・マキシコシ |
メーカー選びは「予算」「車の対応」「何歳まで使うか」の3つでほとんど決まります
メーカーが決まったら、具体的な商品はこちらの記事から選んでみてください


結論、重視するポイントごとにオススメするメーカーは以下の通りです
| 重視するポイント | おすすめメーカー |
| 機能と価格のバランス | コンビ・エールベベ |
| ベッド型で寝かせたい | アップリカ |
| デザイン | サイベックス・マキシコシ |
| 価格を抑えたい | スマートエンジェル・リーマン・joie |
| 車の乗せ替えが多い | リーマン |
車移動がメインの方にとって、自分に合ったチャイルドシートを選ぶことは日々の生活満足度にも影響します
この記事が少しでもあなたのチャイルドシート選びの参考になれば幸いです
人気メーカーはどこ?


株式会社コズレの2024年の調査によると、コンビ、アップリカの人気が高く、この2社が全体の50%を占めます
続いて西松屋のプライベート・ブランドである「Smart Angel」、joieなどが人気なようです
今回はこの中から8社の特徴をそれぞれ解説していきます
【一覧表】チャイルドシートメーカー8社の比較
まずは8社の特徴を、認知度・価格帯・強みで比べてみます
| メーカー | 認知率 (2026年調査) | 価格帯の目安 | 強み | こんな方に |
| アップリカ | 約67% | 3万〜9万円台 | 日本で唯一のベッド型 4年保証 | 新生児を寝かせて乗せたい方 |
| コンビ | 約65% | 3万〜9万円台 | エッグショック コンパクト設計 | 軽自動車・コンパクトカーの方 |
| スマートエンジェル (西松屋) | 約50% | 1万〜3万円台 | 価格の安さ シートベルト固定式も選べる | 費用を抑えたい方 |
| joie | 約43% | 2万〜5万円台 | 海外ブランドで低価格 シンプルな機能 | おしゃれさと価格を両立したい方 |
| サイベックス | — | 5万〜12万円台 | デザイン性 トラベルシステムが豊富 | 見た目にもこだわりたい方 |
| エールベベ | — | 4万〜9万円台 | シートが10cmスライド カー用品メーカーの知見 | 乗せ降ろしをラクにしたい方 |
| マキシコシ | — | 5万〜10万円台 | ヨーロッパ基準の安全性 | 後ろ向きで長く使いたい方 |
| リーマン | — | 2万〜4万円台 | 軽量・シンプル | 2台の車で付け替える方 |
価格帯は1万円台から12万円台まで開きがあるので、まず予算の線を引くと選びやすくなります
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(Q1)予算はどのくらいですか?
(Q2)車はISOFIXに対応していますか?
(Q3)一番こだわりたいのはどれですか?
コンビ|エッグショックでコンパクトなモデルが多い


コンビは「育児をする人と赤ちゃんのコンビを応援する」ベビー用品メーカーです。アップリカと並ぶ2大メーカーの一つといえます
店舗にもコンビの商品目当てでご来店されるお客様は多いです
こんな方におすすめ
- 高品質クッションで赤ちゃんをしっかり保護してあげたい方
- コンパクトな商品をお探しの方


コンビ製チャイルドシートの特徴は、「エッグショック」と呼ばれる高機能クッションです
「上から卵を落としても割れない」コンビ独自の衝撃吸収素材を採用しており、赤ちゃんの頭と体を振動や衝撃から保護してくれます
また、一般的に高機能になるにつれチャイルドシートのサイズも大きくなりがちですが、コンビ製品は高機能でコンパクトな商品が多いのが特徴です
軽自動車やコンパクトカーにもおすすめです
コンビの商品についてはこちらの記事で解説してますので、どんな商品があるか確認してみてください


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アップリカ|日本で唯一のベッド型と4年保証


アップリカは赤ちゃん医学に基づいた育児用品を展開する国内大手ベビー用品メーカーです
こんな方におすすめ
- ベッド型のチャイルドシートをお探しの方
- 長期保証で安心して使いたい方
アップリカといえば日本で唯一のベッド型チャイルドシートを展開しています
ベッド型はまだ胸の筋肉が未発達な赤ちゃんの腹式呼吸を楽にする目的で採用されています
ベッド型は操作方法がわかりにくいという声も多いので、
検討するなら一度店舗で説明してもらうと安心です
身長75cmまでは特許出願中の「全身マモールクッション」、前向きになってからも両サイドに頑丈なプロテクター「サイドシールド」を搭載しているので、赤ちゃんを衝撃から保護してくれます
また事前登録で4年間の長期間保証が可能になり、故障した場合無償で修理対応、修理期間中は代替品を無償で提供してくれます
長期間保証は購入から1年以内に公式ホームページで登録が必要ですので、気になる方は事前にホームページを確認してみてはいかがでしょうか
アップリカ公式ホームページ 4年保証サービス | ベビーカー・チャイルドシートのアップリカ | Aprica
アップリカのラインナップについてはこちらの記事で、どのような商品があるのか合わせてご覧ください


\アップリカの代表モデルをチェック/
スマートエンジェル(西松屋)|1万円台から買える


ハイクオリティかつロープライスな商品を提供する西松屋のプライベート・ブランド「スマートエンジェル」
こんな方におすすめ
- リーズナブルな商品をお探しの方
- シートベルト固定のチャイルドシートをお探しの方
スマートエンジェルのチャイルドシートは、必要な機能を備えながら価格が1~3万円代という圧倒的な安さを実現しており、コスパの良さが人気の理由であると言えます
現在の最新安全基準R129では原則ISOFIXで取り付けますが、ISOFIX非対応の車でチャイルドシートを使用したい方は、従来のシートベルト固定式のチャイルドシートが必要です
シートベルト式チャイルドシートの店頭販売は年々少なくなっているので、店舗数の多い西松屋で販売してくれるのはありがたいですね
主要店舗のチャイルドシート取り扱いについてはこちらの記事で紹介してます


joie|海外ブランドをお手頃な価格で


joieは世界70ヵ国以上で愛用されているイギリス生まれのベビー用品ブランドです
日本で正規販売代理店を行っているKATOJI(カトージ)は、チャイルドシートだけでなく、ベビーカーやベビーベッドなど大型商品を中心に幅広く商品を展開しています
こんな方におすすめ
- 海外製でおしゃれなデザインの商品をお手頃に購入したい方
- シンプルな機能の商品がほしい方
joieの商品はおしゃれなで低価格なのがうれしいポイントです
低価格のポイントは必要な機能に絞った商品を開発しているから
チャイルドシートは多機能なほど価格が上がるため、機能を絞ることで低価格を実現しています
シンプルなデザインと使いやすさを兼ね備えており、
「シンプルでおしゃれな商品がいい」という方にピッタリなブランドです
おばあちゃん、おじいちゃんがお孫さん用としてよく購入されます
おすすめの「i-Arc360」については、こちらの記事で詳しく解説してます


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サイベックス|デザインとトラベルシステム


サイベックスは、「Safety(安全性)・Design(デザイン)・Function(機能性)に革新をもたらす」という信条で、ヨーロッパ発のおしゃれなデザインと機能性を両立したドイツの人気メーカーです
こんな方におすすめ
- デザインにもこだわりたい方
- トラベルシステム対応商品を豊富なラインナップから選びたい方
サイベックスのラインナップを見ると、デザイン性の高さが目を引きます
公式ホームページにはカラフルなデザインの商品も豊富で、デザインにこだわりたい方はサイベックスがおすすめです
機能面については、低重心・低座面設計により、車の振動や急ブレーキ・カーブ時の揺れを最大限に抑え、安全性を高めています
座面が低いことで天井との空間が広くなり乗せ降ろししやすくなります
生後0~18か月頃が対象のベビーシートはすべてトラベルシステムに対応しています
トラベルシステムとは、お子さんを乗せたまま、車 ⇄ ベビーカー ⇄ 室内へと移動ができる便利な機能で、対応のベビーカーや自宅用ベースを購入することで寝ているお子さんを起こさずに移動が可能です
豊富なラインナップの中からトラベルシステム対応の商品を検討した方は、サイベックスがオススメです
一番人気のシローナシリーズの違いについては、こちらの記事で解説してます


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エールベベ|シートが10cmスライドして乗せやすい


エールベベはカー用品メーカーの「カーメイト」がカー用品製造のノウハウを活かした商品を展開するブランドです
こんな方におすすめ
- 車好きでカーメイトの商品を利用している方
- 乗せ降ろしの楽さにこだわりたい方
エールベベ製品の特徴は、乗せ下ろしのしやすさにこだわっている点です
最新機種の「クルット スライド」では乗せ下ろしの際にシートがドア側に10cmスライドすることで楽な姿勢での乗せ下ろしが可能です


狭い駐車場での乗せ下ろしは気を使うのでありがたい機能です
おすすめ商品の「クルット スライド F」についてはこちらの記事で解説してますので、参考にしてください


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マキシコシ|4歳まで後ろ向きで使える


マキシコシはチャイルドシート先進国のヨーロッパ、オランダ生まれのブランドです
ヨーロッパで2013年に導入され、日本では2020年9月から適用が始まった安全基準『R129』を遵守したi-size(アイサイズ)対応モデルを世界で初めて商品化するなど、最新技術を取り入れた安全性能が特徴です
こんな方におすすめ
- 4歳まで後ろ向きで使用できる商品がほしい方
- 乗せ降ろしの楽さにこだわりたい方
日本では生後15か月以降、身長76cm以降は前向き取付が可能となっているので、4歳まで後ろ向きに対応したモデルは少ないのが現状です
一方チャイルドシート先進国のヨーロッパでは、安全性向上のため4歳まで進行方向に対して後ろ向きでの使用が推奨されています
オランダ製のマキシコシなら4歳までどの商品も4歳まで後ろ向き使用を想定した設計なので、ヨーロッパ基準で安全性を重視したい方にはマキシコシがおすすめです
安全性と機能性を備えていて安心です
マキシコシのチャイルドシートはエールベベ同様乗せ下ろし時にシートが前後にスライドするので、快適に乗せ下ろしができる点もポイントです
人気の3モデルはこちらの記事で比較してますので、ぜひご覧ください


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リーマン|軽くて付け替えがラク


リーマンは愛知県に本社があるチャイルドシート専用メーカーです
安全性を最優先しつつ、余剰な機能や華美な装飾を削ぎ落した、シンプルで軽量かつリーズナブルな商品を展開しています
こんな方におすすめ
- 軽いチャイルドシートをお探しの方
- 2台以上の車でチャイルドシートをシェアする予定の方
シンプルで軽量な商品が多く、チャイルドシートを2台以上の車で共用予定で、頻繁に付け替える予定の方には便利だと思います
「2台の車で共用予定で奮発して高いチャイルドシートを買ったけど、重くて付け替えが大変なので、もう1台チャイルドシートを買い足します」というお客様もいらっしゃいます
チャイルドシートを共用するかはコスパだけでなく、誰が、どのくらいの頻度で付け替えをするか、よくシミュレーションしたうえで検討しましょう
オススメ商品
リーマンの人気モデルについてはこちらの記事で詳しく比較してますので参考にしてください


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メーカー選びで見るべき3つのポイント
どのメーカーを選ぶ場合も、次の3つは必ず確認してください
①最新の安全基準R129に適合しているか
これから買うなら、R129に適合したモデルを選んでください
日本では2020年9月から適用が始まった新しい基準で、側面衝突の試験が加わり、身長を基準に選ぶ形に変わったからです
R129についてはこちらの記事で解説してますので、併せてご覧ください


②車がISOFIXに対応しているか
取り付け方式は、車側の対応で決まります
2012年7月以降に製造された新型車にはISOFIXの金具が標準装備されていますが、それ以前の車ではシートベルト固定式を選ぶ必要があるからです
シートベルト固定式の取り扱いは年々減っているので、必要な方は西松屋やリーマンなど、扱いのあるメーカーから探すことになります
③何歳まで使いたいか
買い替えの回数は、使用期間で決まります
4歳頃までのモデルを選ぶと、その後にジュニアシートを買い足すことになるからです
7歳頃や10歳頃まで使えるロングユースのモデルもあるので、買い替えの手間を減らしたい方はそちらを検討してください
選び方の基本はこちらの記事でまとめていますので、併せてご覧ください


コンビとアップリカはどっちがいい?
2大メーカーで迷っている方は、赤ちゃんの乗せ方で決めるのがおすすめです
コンビとアップリカは認知率がどちらも6割を超えていて、最初に買うブランドもこの2社で約半数を占めるからです
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| 項目 | コンビ | アップリカ |
| 認知率(2026年調査) | 約65% | 約67% |
| 最初に購入した割合 | 約23% | 約27% |
| クッション | エッグショック | マモールクッション サイドシールド |
| ベッド型 | なし | あり(フラディア) |
| 保証 | 1年 | 登録で4年 |
| 得意なところ | コンパクト設計 | ベッド型・新生児期 |
新生児を平らに寝かせて乗せたい方や、長期保証を重視する方にはアップリカが向いています
一方、軽自動車やコンパクトカーに載せる方、限られた幅に収めたい方にはコンビが向いています
2社の全モデルはこちらの記事で比べていますので、併せてご覧ください




よくある質問
- チャイルドシートで人気のメーカーはどこですか?
-
「チャイルドシート」市場調査2026(株式会社コズレ)によると、ブランド認知率はアップリカが約67%、コンビが約65%で、この2社が二強です。続いて西松屋が約50%、joieが約43%となっています。最初に購入したブランドもアップリカ約27%、コンビ約23%で、この2社が約半数を占めます。
- 安いチャイルドシートのメーカーはどこですか?
-
価格を最優先するなら、西松屋のスマートエンジェル(1万〜3万円台)やリーマン(2万〜4万円台)が候補になります。joieも2万円台から選べます。安いモデルでも国の安全基準に適合していないと販売できないので、基準を満たしているかを必ず確認してください。
- 海外メーカーのチャイルドシートは日本の車でも使えますか?
-
日本で正規に販売されているモデルであれば使えます。サイベックス(ドイツ)、マキシコシ(オランダ)、joie(イギリス)はいずれも日本の販売代理店を通して販売されています。ただし車種によって取り付けの可否が変わるので、購入前に各メーカーの適合表で車種を確認してください。
- メーカーによって保証の長さは違いますか?
-
多くのメーカーは1年保証ですが、アップリカは購入から1年以内に公式サイトで登録すると4年間の長期保証になります。修理期間中は代替品も無償で貸してもらえるので、長く使う予定の方は登録しておくと安心です。
- みんなはいくらくらいのチャイルドシートを買っていますか?
-
「チャイルドシート」市場調査2026(株式会社コズレ)では、購入価格帯は「10,000〜20,000円未満」と「30,000〜40,000円未満」がそれぞれ約21%で並びました。選んだ理由は安全性が約59%、価格が約53%、シート回転機能が約43%の順です。
まとめ|自分のこだわりでメーカーを選ぼう


今回は主要チャイルドシートメーカーの特徴とオススメ商品を紹介しました
各メーカーごとに魅力的な商品がラインナップされていて、選ぶのは大変ですね
チャイルドシートについて、こだわりたいポイントは人それぞれ違います
まずは自分が何を重視してチャイルドシートを選びたいか考えてみると、自分に合ったメーカーや商品も見つけやすくなると思います
自分なりの優先順位を考えて商品を選ぶと満足した買い物ができると思います
まとめるとこんな感じ
- 機能と価格のバランス重視→コンビ、エールベベ
- ベッド型→アップリカ
- デザイン→サイベックス、マキシコシ
- コスパ→スマートエンジェル、リーマン、カトージ
チャイルドシートの取り付け方や基本的な知識を知りたい方は、こちらの記事で解説しているので参考にしてください


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ご不明な点や質問があればお気軽にお問い合わせください
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この記事が少しでもあなたのチャイルドシート選びの参考になれば幸いです
最後までご覧いただき、ありがとうございました
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