
ジュニアシートってチャイルドシートと比べて商品ごとの違いがわかりにくくて困ってます
店舗でこんな質問をよくいただきます
見た目はどれも同じに見えますが、機能や商品ごとの特徴をしっかり理解して購入したいですよね
この記事ではチャイルドシート業界でトップの人気を誇るコンビが2025年に販売中の「ジョイトリップ アドバンス for Kids」シリーズ3モデルを徹底比較します
- ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA
- ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA
- ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA

ベビー用品店で店長歴15年のしょぱがわかりやすく解説します
この記事を読めば自分に合ったモデルがわかるだけでなく、ジュニアシートを選ぶ際に着目すべきポイントがわかります
結論3モデルの違いは以下の8点です
それぞれをおすすめするのはこんな方です
ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA
- 安全性を重視したい方
- 車の使用頻度が高い方、長距離移動が多い方
ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA
- 通気性を重視したい方
- 複数の車でジュニアシートをシェアする予定の方
ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA
- お子さんの乗り心地を重視したい方
- 機能と価格のバランスが取れた商品を購入したい方
この記事があなたのジュニアシート選びの参考になれば幸いです
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ジョイトリップ アドバンス for Kids シリーズの違い8選
YAは軽くて移動が楽
| 商品名 | ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA |
| サイズ | W45×D54.5~69×H61.5~81.5cm | W40.5×D46.5~48.5×H61.5~82cm | W43.5~50×D45~62.5×H60.5~81.5cm |
| 重さ | 6.7kg | 3.0kg | 5.7kg |
できるだけコンパクトで軽いモデルがほしい方にはジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YAがおすすめです
それはYAが最軽量で移動に便利だからです
3モデルのサイズに差はほぼありませんが、重さが異なります
最軽量のYAの重さは3.0kgで背もたれ付きジュニアシートの中でもトップクラスの軽さです
これは通気性向上のために背面のプラスチック部分をなくしたことで軽量化を実現しています

ジュニアシートはチャイルドシート時代以上に掃除の頻度が高いから軽いのはありがたいです
わが家では息子が大きくなるにつれて長距離移動が増え、移動中にパンやおやつを食べる機会も増えました
結果チャイルドシート時代よりパンくず、お菓子のカスがジュニアシートに溜まりやすくて、出かけるたびに掃除してました…
重さがたったの3kgならサッと持ち上げてゴミを払ったり、隣の座席に移動してシートを掃除するのも簡単にできます
2台以上の車で頻繁にシェアする予定の方にも軽いYAはおすすめ
軽いうえにシートに乗せるだけですぐに使えるから利便性抜群です
一方、最も重いMAは座面のクッション性が優れています

ひざ下のクッションに厚みがあるから乗っていても疲れにくいです
「チャイルドシートと比べると半分の重さだから十分軽いよ」という方は重さは気にしなくてもいいです
MAの重さ6.7kgは「スーパーでお米5kgを買うときに持ち上げらない」という方には移動が大変かもしれません
腕力に自信がない方、頻繁に他の車とシェアする予定の方には軽くて移動が楽なYAがおすすめ
MAとRAはISOFIX取付で安心
| 商品名 | ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA |
| ISOFIX取付 | ◎ | × | ◎ |
ジュニアシートを確実に取り付けたい方にはISOFIX固定のMAとRAがおすすめです

ジュニアシートをISOFIX固定するメリットは以下の2点です
設置ミスが起こりにくい
ISOFIXバーに合わせて取り付けるので、ジュニアシートを正しい位置にセットできます
ズレた位置で使用すると車のシートの凹凸などで斜めになることがあり危険です
お子さんが乗っていないときもチャイルドシートが動かない
ISOFIXで固定しないジュニアシートは車への固定はしません
ジュニアシートを車のシートの上に置いてお子さんをシートベルトで固定することで動かなくするため、お子さんが乗っていないときはジュニアシートはシートの上に置いたままの状態です
この状態で急カーブや急ブレーキをかけるとジュニアシートが左右や前方に動いてしまいます
ISOFIXで固定していれば常にジュニアシートを固定しておけるので、お子さんが乗っていないときでもジュニアシートのズレを防止できます

運転中に気を取られないので安心です
お子さんが降りた後にシートベルトでジュニアシートを固定しておけば、お子さんが乗っていないときのシートのズレを防げます
ジュニアシートを確実に設置したい方や運転中にジュニアシートが動くのが心配な方はISOFIX固定のMAかRAがおすすめ
MAはエッグショッククッション搭載でお子さんの頭部を保護
| 商品名 | ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA |
| エッグショッククッション搭載 | ◎ | × | × |
お子さんの頭部をしっかり保護できるモデルをお探しの方にはMAがおすすめです
それはfor Kidsシリーズでエッグショッククッションが搭載されているのはMAだけだからです
エッグショッククッションとは、「3mの高さから生卵を落としても割れない」ほどの高い衝撃吸収性を持つコンビ独自の高機能クッションです

MAはエッグショッククッションを頭部に搭載し、お子さんの頭部をしっかり保護してくれます

低反発な触り心地がお子さんにも人気です
車に乗る頻度が高い方、長時間移動が多い方は使用頻度が高い分事故に遭ってしまう確率も高くなるので、万一の備えてクッション性能の高いジュニアシートをおすすめします
高機能クッション搭載のモデルがいい方はMAがおすすめ
MAはクッションベルト搭載でベルトが首にかかりにくい設計
| 商品名 | ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA |
| クッションベルト搭載 | ◎ | × | × |
MAはクッションベルト搭載でシートベルトが首にかかりにくい設計で安心です

クッションベルトはシートベルトに巻き付けることで首や肩への負担を軽減してくれます
取り付けもベルトに巻き付けてホックで止めるだけなので簡単
チャイルドシートからジュニアシートに切り替えた当初はシートベルトの締め付けが苦手で取り付けを嫌がるお子さんもいらっしゃいます
そんなときにクッションベルトがあれば首周りの締め付けを軽減できるのでお子さんのストレスを軽減できます

チャイルドシートのベルトを嫌がっていたお子さんにはクッションベルトが重宝するかもです
シートベルトが苦手なお子さんにはクッションベルト搭載のMAがおすすめ
RAは背もたれが横にも広がってずっと快適
| 商品名 | ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA |
| サイズ | W45×D54.5~69×H61.5~81.5cm | W40.5×D46.5~48.5×H61.5~82cm | W43.5~50×D45~62.5×H60.5~81.5cm |
| 背もたれが横に広がる | × | × | ◎ |

体格がいいお子さんで長く使えるか心配な方にはジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RAがおすすめ
RAは背もたれが縦だけではなく横にも広がるから、お子さんが大きくなっても快適に乗れます
ジュニアシートを使用しているとお子さんの成長が早くて横幅が窮屈になる場合があります
お子さんの体格がよくて窮屈にならないか心配な方でもRAの横幅が広がる背もたれなら長く使えます

横幅がコンパクトなYAより最大9.5cm広いです
体格がいいお子さんや少しでも長く使いたい方には背もたれが横にも広がるRAがおすすめ
YAはお子さんに人気ドリンクホルダー付き
| 商品名 | ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA |
| ドリンクホルダー搭載 | × | ◎ | × |
YAにはお子さんに人気のドリンクホルダー付きです
MAやRAにドリンクホルダーの取り付けはできません

ドリンクホルダーはシートの左右に自由に付け替えが可能なので、乗る座席が変わっても簡単に付け替えができます
もちろん不要なら外しておけます
車によってはドリンクホルダーが遠くてお子さんが飲み物を自分で取れないこともあります
そんなときにジュニアシートにドリンクホルダーがあることでお子さんが好きなときに飲み物を取れて快適です
カップホルダーは飲み物を入れるのはもちろん、お子さんの小さなおもちゃ入れとしても活躍してくれます

わが子は小学生になっても車にモンコレやアニアを持ち込み、ほぼおもちゃ入れになってます
車のカップホルダーが遠くてお子さんの手が届かない車やドライブ中におもちゃで遊ぶのが好きなお子さんにはきっとカップホルダーが喜ばれますよ
ドリンクホルダー付きがいいならYAがおすすめ
カラーは各2色展開
| 商品名 | ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA |
| カラーバリエーション | ブラック、ブラウン | ブラック、ブルー | ブラック、ブラウン |



各モデルのカラーバリエーションは2色展開です
MAとRAはブラックとブラウン、YAはブラックとブルーが販売されています
「車の内装に合ったカラーがいい」、「下の子のチャイルドシートとカラーを統一したい」などカラーにもこだわりたい方は好きなカラーがないか確認してみましょう
機能性の違いを把握したうえで好みのカラーで決めるのもあり
公式価格はYAが最安値
| 商品名 | ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA | ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA |
| 公式価格(税込) | 3万2890円 | 1万7600円 | 2万6400円 |
公式価格はYAが1万7600円と最安値です
YAは2025年12月時点でAmazon限定で先行販売中です
コンビ公式サイトの価格表示はオープン価格となっているため、Amazonの過去価格を参考にしています
ジュニアシートはお子さんの命を守る装置なので、安さだけでジュニアシートを選ぶのはおすすめしません
とはいえ子育てにはいろいろお金がかかるから、安全性を備えつつ少しでも出費を抑えたモデルがほしい方も多いと思います
大手メーカーのコンビから販売されているジュニアシートはどの商品も安心して使用できますので、出費を少しでも抑えたい方は最安値のYAでも十分安全に使用できます
さらに安全性や快適性も求める方は予算に応じてRAやMAを検討しましょう
公式価格よりさらに安く購入したい方にはネットでの購入がおすすめです
通販サイトなら公式価格より数百~数千円安く買えることもあります
セール期間をうまく活用すればポイントも大量にゲットできてさらにお得!
上位モデルが気になるけど価格がネックになっている方も、普段あなたが利用している通販サイトで価格を一度確認してみましょう!
ジョイトリップ アドバンス for Kidsシリーズ共通のおすすめ機能4選
最新安全基準R129適合で安心

ジョイトリップ アドバンス for Kidsシリーズはジュニアシートの最新安全基準R129に適合しているから、安心して使用できます
最新基準を満たしていることで側面からの衝撃により配慮された設計になっていたり、よりお子さんの体に合った使用が可能になったりしています
最新安全基準R129についてはこちらの記事で詳しく解説してますので、合わせてご覧ください
ヘッドレストは11段階調整可能で長く使える

ジョイトリップ アドバンス for Kidsシリーズのヘッドレストは11段階調整できるから、お子さんの成長に合わせて長く使えます
ジュニアシート購入時の心配事の一つは長く使えるかという点ですよね
一般的にジュニアシートのヘッドレストは10段階以上調整できる商品が多いので、11段階もあればお子さんの成長に合わせていつも最適な高さに調整してあげられます

細かな調整がお子さんの快適性を確保してくれるので長く使いやすいです
お子さんが一度乗るのを嫌がると、ジュニアシートを使用し続けるのが難しくなりがちです
常に快適に使用できるよう、細かく高さ調整できるジョイトリップ アドバンス for Kids シリーズは長く使うにはぴったりです
シートカバーは洗濯機で丸洗いOK

ジョイトリップ アドバンス for Kidsシリーズのシートカバーは洗濯機で丸洗いOKだからお手入れが簡単です
お子さんが大きくなるにつれて長距離移動が増えるので、ジュニアシートの上で飲食をする機会が増えます
小学生になる頃までは食べこぼしや飲みこぼしが多いので、シートカバーを洗う機会も多いです
すぐに洗わないと汚れやにおいが落ちにくくなるけど、毎回手洗いするのは大変だし時間もないですよね
ジョイトリップ アドバンス for Kidsシリーズのシートカバーなら洗濯機で丸洗いOKだから、手洗いの手間が省けて忙しいママさん、パパさんを助けてくれます

出かけた直後は片づけや食事の準備で忙しいから時短になるのはありがたいです
シートカバーを洗う時間を短縮したいと思う方にはジョイトリップ アドバンス for Kidsシリーズはピッタリです
シートにピタッとリクライニング

ジョイトリップ アドバンス for Kidsシリーズのシートは車のシートにピッタリフィットするから安全です
ジュニアシートの背もたれと車のシートの間に隙間があると、ジュニアシートは効果を十分に発揮できません
隙間ができることで運転中や衝突時にシートが動いてお子さんをしっかり固定できないからです
ジョイトリップ アドバンス for Kidsシリーズは2段階リクライニングできるので、背もたれを車のシートにピッタリ合わせて使用しやすい設計です
ジュニアシートのリクライニング機能は車のシートに角度を合わせるための機能です
お子さんが寝たとき用のリクライニング機能ではないので注意しましょう
説明書で規定されている角度以外で使用するとジュニアシートと車のシートの間に隙間ができて安全性が低下するのでやめましょう
せっかくジュニアシートを使用しても安全性能が十分に発揮できないのは危険です
車のシートとピッタリフィットするジョイトリップ アドバンス for Kidsは安心して使用できてオススメです
あなたに合ったモデルはどれ?
ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA

いい点
イマイチな点
安全性が最も高いモデルなので、万一のときにしっかり備えたい方やお子さんの乗り心地にこだわりたい方におすすめのモデルです
重さもISOFIX式チャイルドシートと比べると半分程度になるから気にならないという方も多く、頻繁にジュニアシートを移動しない方なら気にしなくてもいいです
MAの重さ6.7kgは赤ちゃんでいうと生後半年程度

お子さんが成長した今なら簡単に持ち上げられそうですね
価格は通販サイトで安く販売しているサイトで購入、またはセール期間を活用してお得に購入しましょう
ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA

いい点
イマイチな点
最軽量で通気性抜群なモデルなので、お子さんが汗かきで通気性にこだわりたい方、腕力に自信がなくて少しでも軽いモデルをお求めの方におすすめです
付属のドリンクホルダーがお子さんが飲み物を取りやすくなるだけでなく、小さなおもちゃ入れとしても重宝しますよ
ISOFIX固定でないため、お子さんが乗っていないときの急カーブや急ブレーキでシートが動いてしまう可能性があります
シートが動くのが心配な方は、お子さんが降りた後にシートベルトでジュニアシートを固定してあげるとシートが動かずに安心して運転できます
ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA

いい点
イマイチな点
2025年7月に発売の最新モデルはMAとYAのいいところを合わせた最もバランスがいいモデルです
エッグショッククッションやクッションベルトはありませんが、ISOFIX固定でしっかりシートが固定できて安全・安心です
背もたれが横にも広がるからお子さんが成長しても長く使えます
重さは5.2kgとジュニアシート全般で見ると重めですが、腕力にかなり自信がない方以外は問題なく持てる重さです
頻繁に移動する方以外は気にならないでしょう
結局どのモデルを購入したらいいか迷う方には、価格と機能のバランスが最もいいRAがおすすめです
安全→MA、通気性→YA、バランス→RAがおすすめ
今回はコンビの人気ジュニアシート「ジョイトリップ アドバンス for Kids」シリーズの3モデルを比較しながら紹介しました
3モデルの違いは以下の8点です
各商品の特徴を踏まえて
安全性重視なら「ジョイトリップ アドバンス for Kids R129 エッグショック MA」
通気性や軽さ重視なら「ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 YA」
価格と機能のバランス重視なら「ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA」
がおすすめです
結局どれを買ったらいいかわからない方には、「ジョイトリップ アドバンス for Kids air R129 RA」をおすすめします
お子さんの成長に伴って車での移動や長距離移動が増えてきます
快適なドライブには快適なジュニアシートは欠かせません
ぜひしっかり調べてママさん、パパさんだけでなくお子さんも満足できるジュニアシートを見つけましょう
最後までご覧いただきありがとうございました




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