パラスとジョイトリップ、どっちも1歳から12歳まで使えるみたいだけど何が違うの?
ジュニアシート選びで人気を二分するのが、サイベックスの「パラス」とコンビの「ジョイトリップ」です
どちらも15カ月頃から身長150cmまで使えて価格もほぼ同じなので、スペック表だけでは選びにくいですよね
この記事では、サイベックスのパラス G3と、コンビのジョイトリップ アドバンス plus SCを、体の支え方・安全性・座り心地など7つのポイントで比べていきます
ベビー用品専門店で店長歴15年以上のしょぱです。大人気の2台をわかりやすく比較していきます
- 横からの衝撃への備えを重視したい方
- 長距離のおでかけが多い方
- お子さんが自分でベルトを外してしまう方
\外せないから安心/
- 座り心地を重視したい方
- 車の乗せ替えをすることがある方
- お腹の前に物があるのを嫌がるお子さんの方
\ひろびろ快適シート/
パラスとジョイトリップってどんなジュニアシート?
どちらも15カ月頃から12歳頃まで使える、チャイルドシートとジュニアシートが一体になったタイプです
小さいうちは体をしっかり支え、大きくなったら車のシートベルトで座らせる、という2段階の使い方ができます
2台とも最新の安全基準「R129」に適合しています
まずは主なスペックを一覧で見てみましょう
| 商品名 | パラス G3 | ジョイトリップ アドバンス plus R129 エッグショック SC |
| メーカー | サイベックス | コンビ |
| 対応身長 | 76〜150cm | |
| 参考年齢 | 15カ月〜12歳頃 | |
| 体の支え方 | インパクトシールド | 5点式ハーネス |
| 本体重量 | 8.9kg | 7.4kg |
| 本体サイズ | W59.5×D40.5×H59〜81cm | W45×D54.5〜69×H61.5〜81.5cm |
| 側面の守り | L.S.P. System Plus (20%向上) | エッグショック (頭+シート本体) |
| リクライニング | あり(片手操作) | なし |
| 座面の座り心地 | エアホール設計 メッシュ素材 | ひろびろワイドビューシート 点で支えるクッション |
| 肩ベルトのクッション | ー | クッションベルト |
| 取付方法 | ISOFIX+トップテザー | |
| 公式価格(税込) | 45,100円 | 43,890円 |
※価格は2026年8月時点の公式サイト表示です、販売店により実売価格は異なります
※本体サイズは各社公式の表記によるもので、測定の基準が異なる場合があります
パラスとジョイトリップの違い7選
体の支え方が根本的に違う


この2台でいちばん大きな違いは、お子さんの体をどうやって支えるかです
支え方がまったく違うので、お子さんの性格や好みで向き不向きがはっきり分かれるからです
パラスは「インパクトシールド」という、お腹の前に置くテーブル状のクッションで体を支えます
インパクトシールドで固定することでお子さんの抜け出し防止や寝てしまっても姿勢が崩れないなどの効果があります
シートベルトから抜け出す心配がないから運転に集中できます
詳しい操作方法は公式の動画でご確認ください
インパクトシールドは安全性は高い一方で常にがっちり固定されるのを嫌がるお子さんもいますが、使ううちに慣れてくると思います
ジョイトリップは、肩と腰をベルトで留める5点式ハーネスで体を支えます
パラスよりも手足の自由度は高いので、ドライブ中におもちゃで遊んだり手足を動かしやすいです
ただしお子さんによってはベルトを外して抜け出してしまうこともあります
お子さんをしっかり固定して安全性を重視したいならパラス、ドライブ中のお子さんの自動度を重視するならジョイトリップがおすすめです
まずはこの支え方の違いを見て、お子さんに合いそうな方を選んでみてください
ジョイトリップは1.5kg軽い
| 商品名 | パラス G3 | ジョイトリップ アドバンス plus R129 エッグショック SC |
| 本体重量 | 8.9kg | 7.4kg |
| 本体サイズ | W59.5×D40.5×H59〜81cm | W45×D54.5〜69×H61.5〜81.5cm |
2台以上の車でジュニアシートをシェアする予定の方には、ジョイトリップがおすすめです
ジョイトリップの方が本体が軽く、サイズもコンパクトだから持ち上げて動かすときの負担が小さいからです
本体重量はジョイトリップが7.4kg、パラスが8.9kgで重量差は1.5kg
しかし10kgを超えるチャイルドシートに比べると、ジュニアシートの重量を負担に感じる方は少ないです
店頭でも1.5kgの差なら気にならないという方も多いです
この2台の持ち運びやすさを比較するならサイズに注目しましょう
ジョイトリップの方が横幅がコンパクトで運びやすいです
本体が大きいほど視界が狭くなるから移動時に注意が必要です
2台以上の車で使い回したい方で腕力に自信のない方には、ジョイトリップの方が軽くてコンパクトだから安心です
パラスは側面衝突への備えが強い


横からの衝撃への備えを重視するなら、パラスがおすすめです
側面衝突に特化した仕組みを備えていて、その効果を数字で公表しているからです
パラスの「L.S.P. System Plus」は、衝撃吸収シェルやヘッドレストと連動して頭部から上半身を広く守り、側面からの衝撃に対する安全性を20%向上させます
さらにインパクトシールドの形状を見直したことで、衝突時の首への負担を25%軽減しています


一方ジョイトリップもエッグショックをヘッドクッションと本体頭部に搭載していて安全です
エッグショックは生卵を3m上から落としても割れないほどの高い衝撃吸収性を備えたコンビ独自のクッションです
ジョイトリップは国土交通省が実施しているチャイルドシートアセスメントで最高評価の「優」を受賞しており、高い安全性が証明されています
どちらも安全性はジュニアシートの中でもトップクラスですが、より側面からの衝撃に備えたい方はパラスの方が向いています
座面の座り心地はジョイトリップが優れている


座り心地を重視するなら、ジョイトリップがおすすめです
座面が立体的な構造になっているから自然とお子さんが正しい姿勢になる設計です
「ひろびろワイドビューシート」として、肩幅がゆったり取れて足元も広いと案内す
お尻を支える「点で支えるクッション」や、通気性のある立体メッシュシートも備えています
店頭でも座面が気持ちいいと触って確認される方は多いです
体格が大きめのお子さんや、長時間乗ることが多いご家庭には、ジョイトリップはピッタリです
パラスはリクライニングできる


車で寝てしまうことが多いお子さんなら、パラスがおすすめです
背もたれを倒せるので、寝てしまったときの姿勢がラクになるからです
パラスは片手でシートをリクライニングでき、お子さんに合った乗車姿勢に調整できます
一方ジョイトリップにはリクライニング機能がありません
ジョイトリップにも背もたれの角度調節はありますが、こちらは車のシートの角度に合わせるための機能です
長距離のおでかけが多い方には、リクライニングできるパラスはピッタリです
ジョイトリップは肩ベルトにクッションが付く


シートベルトを嫌がるお子さんには、ジョイトリップがおすすめです
ジョイトリップはジュニアモードになると、「ひらっくベルト」がクッションベルトに早変わりします
シートベルトに巻き付けて留めるだけで、やわらかいクッションが首や肩にやさしくフィットします
寝落ちしてしまってもベルトが肩や首に食い込むのを防いでくれます
ジュニアシートになってからも快適に使いたい方には、ジョイトリップはピッタリです
価格はほぼ同じ
| 商品名 | パラス G3 | ジョイトリップ アドバンス plus R129 エッグショック SC |
| 本体重量 | 45,100円 | 43,890円 |
価格で選ぶのは難しいので、機能で選ぶのがおすすめです
2台の公式価格にほとんど差がないからです
公式価格は、パラス G3が45,100円、ジョイトリップ アドバンス plus SCが43,890円です(いずれも税込)
差はわずか1,210円なので、予算での判断はほぼ違いはありません
ここまで見てきた支え方・軽さ・座り心地などを基準に選ぶ方が、満足度は高くなります
より安くパラスやジョイトリップを購入したいなら通販サイトでの購入がおすすめです
通販サイトなら公式価格より数千円も安く販売されておりことがあり、店頭や公式サイトで購入するよりお得です
\外せないから安心/
\ひろびろ快適シート/
パラスとジョイトリップで共通するおすすめ機能3選
違いを見てきましたが、同じところもたくさんあります
①どちらも15カ月頃から150cmまで使える
2台とも身長76cmから150cmまで対応しているので、1台で12歳頃まで使えます
②どちらもISOFIXで取り付ける
2台ともISOFIX金具にカチッと固定するタイプなので、シートベルトで締めるより取り付けの失敗が起きにくくなっています
③どちらも通気性に配慮されている
パラスはエアホール設計とメッシュ素材、ジョイトリップはエアスルーシステムで、蒸れにくいよう工夫されています
安全基準や基本の使い勝手はどちらを選んでも心配いりませんので、あとは重視するポイントで選んで大丈夫です
向いている人を比較表でチェック
| 商品名 | パラス G3 | ジョイトリップ アドバンス plus R129 エッグショック SC |
| 横からの衝撃への備え | ||
| 長距離での寝心地 | ||
| 座り心地 | ||
| 車の乗せ替えやすさ | ||
| シートベルトの当たり心地 | ||
| 乗せ降ろしの速さ |
パラスとジョイトリップ、おすすめ2台はこれ
安全性重視なら|サイベックス パラス G3


- L.S.P. System Plusで側面の安全性が20%向上
- インパクトシールドで首への負担を25%軽減
- 片手でリクライニングできる
パラス G3は、安全性を数字で示している点が持ち味です
2026年に登場した最新モデルで、インパクトシールドの形状を刷新して快適性も高めています
お腹とシールドの間にゆとりを確保しているので、圧迫感が出にくい設計になっています
ベルトを自分で外してしまうお子さんには、シールドタイプは本当に助かりますよ
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座り心地重視なら|コンビ ジョイトリップ アドバンス plus SC


- ひろびろワイドビューシートで肩幅ゆったり
- 本体7.4kgでパラスより1.5kg軽い
- シートベルトが首に当たらないクッションベルト
ジョイトリップ アドバンス plus SCは、座り心地と長く使ったときの快適さが持ち味です
お尻を支える「点で支えるクッション」や、首や肩にやさしいクッションベルトを備えています
ヘッドレストは11段階で調整でき、シートは外して洗えます
店頭でも座り心地の人気は高いです
\ひろびろ快適シート/
ジュニアシート全体からじっくり選びたい方は、こちらの記事も併せてご覧ください


パラスG3と旧モデルG2の違いは、こちらの記事で解説しています


アップリカのリライドとの比較はこちらでまとめています


よくある質問
- インパクトシールドと5点式ハーネス、どっちが安全ですか?
-
どちらも最新の安全基準R129に適合しているため、安全性に問題はありません。支え方の考え方が違うだけなので、お子さんが嫌がらない方を選んでいただくのが一番です。
- パラスとジョイトリップ、どっちが安いですか?
-
公式価格はパラス G3が45,100円、ジョイトリップ アドバンス plus SCが43,890円(いずれも税込・2026年8月時点)で、差は1,210円とほとんどありません。実売価格は販売店により異なります。
- どちらもリクライニングできますか?
-
パラス G3は片手でリクライニングできます。ジョイトリップ アドバンス plus SCにはリクライニング機能はなく、背もたれの角度調節は車のシートに合わせるための機能です。
- 何歳から何歳まで使えますか?
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どちらも生後15カ月頃から、身長150cm(12歳頃)まで使えます。15カ月未満のお子さまには使用できません。
- ISOFIXがない車でも使えますか?
-
どちらもISOFIXでの取り付けが基本です。ISOFIX金具のないお車に乗せる予定がある場合は、購入前に対応をご確認ください。
まとめ
パラスとジョイトリップの違いを、最後にもう一度整理します
| 安全性・寝心地・乗せ降ろしの速さを重視 | パラス |
| 座り心地・軽さ・ベルトの当たり心地を重視 | ジョイトリップ |
ざっくり言うと、数字で示す安全性のパラス、座り心地と軽さのジョイトリップ、という選び方になります
迷ったら、お腹の前にシールドがあるのをお子さんが嫌がらないか、で考えてみてください、そこがいちばんの決め手になりますよ
あなたのお子さんに合う1台が見つかると、毎日のおでかけがぐっと快適になります
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